鼻尖形成とは
鼻尖形成とは、鼻の先(鼻尖)の形を整える手術のことを指します。
日本人の鼻は丸く低い、いわゆる“だんご鼻”であることが多く、このことでお悩みになっている方が少なくありません。鼻尖形成によって、鼻先の形・高さ・向きを調整することで、シャープな印象を手に入れることが可能です。
このような方におすすめ
- だんご鼻で悩んでいる
- 鼻先を高くしたい、上向きにしたい
- 鼻先の丸みを改善したい
- 鼻先の厚みが気になる
- 鼻の穴を小さく見せたい
- 鼻を小さく見せたい
- 美しい横顔(Eライン)を目指したい
鼻尖形成術のメリット・デメリット
メリット
自然な仕上がりが期待できる
患者様お一人おひとりの鼻の形、顔とのバランスを考慮してデザイン・施術をするため、自然な仕上がりが期待できます。
アレルギーの心配がほとんどない
原則として自家組織を使用して形成するため、アレルギーの心配がほとんどありません。人工材料を使用する場合も、安全性の高いものを選択します。
他の治療と組み合わせることも可能
鼻翼縮小術、隆鼻術などと組み合わせることで、より理想的な鼻へと近づけることが可能です。
デメリット
正面からの見た目の変化は大きくない
鼻尖形成術では、鼻先のみの形成を行います。そのため、横・斜めから見た場合と比べると、正面からの見た目の変化は大きくありません。どのような変化が期待できるかは、事前に症例写真などをご覧いただけますので、ご安心ください。
術後の腫れ・内出血などのリスク
手術後は、腫れ、内出血などが生じ、数日~数週間続きます。これらの副作用が完全に落ち着くまでは、見た目が不自然になります。当院では、適切なアフターケアの実施・指導により、これらの副作用を少しでも早く落ち着けられるよう、努めております。
後戻りの可能性がある
鼻尖形成術で鼻先の形を整えても、年月の経過などにより後戻りを起こす可能性があります。特に、軟骨の移動による形成では、後戻りのリスクがやや高くなると言われています。当院では、手術後、適切なケアを行うことで、後戻りのリスクを抑えられるよう努めています。
手術方法
手順
当院では、オープン法、クローズド法という、2つの鼻尖形成術に対応しております。
オープン法
左右の鼻のあいだにある壁(鼻中隔)の皮膚から鼻腔内にかけて切開を加え、大鼻翼軟骨を直視下で観察しながら鼻尖の形成をします。
クローズド法
左右の鼻の穴から切開を加え、大鼻翼軟骨を露出させて鼻尖の形成をします。鼻柱への切開が不要であるため、傷跡がほとんど見えないという点が特長です。
治療の流れ
1ご予約
まずはWEBまたはお電話で、カウンセリングのご予約をお取りください。
2カウンセリング
医師がカウンセリングを行い、お悩み・ご希望、鼻の状態などを確認いたします。また、鼻尖形成術の内容やリスク、術前術後の注意点などについて詳しくご説明いたします。
3次回予約
手術の内容、費用などにご理解・ご同意いただけましたら、施術の日時のご予約をお取りします。
4<施術当日>洗顔
施術当日、ご来院になりましたら、院内で洗顔・クレンジングを行っていただきます。アクセサリー類はすべてお外しください。
5施術
カウンセリングの内容を改めて確認し、施術へと入ります。施術自体の所要時間は、90~120分ほどとなります。
6ご帰宅・抜糸
施術部の状態、体調などを確認し、問題なければお帰りいただけます。
抜糸は、1週間後に行います。
ダウンタイム・リスク・副作用
ダウンタイム
腫れ・内出血は術後2~3日をピークに、7~10日ほどで落ち着きます。1カ月後には、ほとんど傷跡が目立たなくなります。完全に落ち着くまでは、2~3ヶ月ほどかかります。
手術後の痛みにつきましては、痛み止めを処方いたしますのでご安心ください。
リスク・副作用
副作用として、以下のような意図しない変形が起こることがあります。当院では、経験豊富な医師が丁寧に手術を行い、このような変形が起こらないよう、細心の注意を払っております。
パロットノーズ
横から見た時に、鼻がオウム(=パロット)のクチバシのようになってしまった状態です。
脂肪を摂り過ぎたり、鼻翼軟骨の縫い寄せが過度であることが主な原因となります。
ピンチノーズ
正面から見た時に、鼻を洗濯ばさみ(=ピンチ)で挟まれたようになった状態です。
鼻翼軟骨の過度の縫い寄せ、固定の際の過度の圧迫、繰り返しの手術などが主な原因となります。
鼻の穴の変形
医師の経験不足、デザインの失敗などにより、鼻の穴が不自然になってしまうことがあります。
注意事項
- 術後、鼻はテープ固定をします。固定期間は、2~5日程度です。自己判断で外さないよう、お願いします。
- 洗顔やメイクは、手術部位を避けていただければ、手術当日から再開できます。患部に触れたり、濡らしたりしないよう、十分にご注意ください。
- 首下のシャワーは、翌日から再開可能です。この場合も、患部を濡らさないようにしてください。
- 入浴、飲酒、運動などは、腫れ・感染などの原因になることがあるため、1週間ほどお控えください。
