ピコレーザーの特徴
ピコレーザーは、1ショットの時間が1兆分の1秒と、極めて短いパルスでレーザーを照射し、肌のメラニン色素を穏やかに分解する治療です。
照射時間が10億分の1秒である従来のQ スイッチ YAG レーザーと比べて、周囲の組織への負担を抑えながら、シミやそばかすといった肌トラブルを改善することができます。
また、ピコトーニング、ピコフラクショナル、ピコスポットと3つの照射方法に対応しており、患者様のお肌のお悩み・状態に合わせて、よりきめ細やかな施術ができる点も大きな特長です。
ピコレーザーでできる施術
ピコトーニング
1064nmの波長のピコレーザーを広範囲に照射します。
基本的に、約1カ月ごとに何度も繰り返して施術を行います。施術時間は30分程度となります。
ピコフラクショナル
ピコレーザーを点状(フラクショナル状)に照射します。
基本的に、何度も繰り返して施術を行います。計5~10回程度が目安です。
ピコスポット
高出力のピコレーザーを狭い範囲にピンポイントで照射します。
1回の施術で効果をご実感いただけることもあります。
ピコトーニング
効果
ピコ秒の照射時間でエネルギーを照射するため、周囲の皮膚へのダメージを最小限に照射することができます。メラニン色素の分解・排出を促し、くすみ、薄いシミやそばかすなどを改善します。肌全体のトーンアップ、肝斑の改善にも有効です。
このような方におすすめ
- 薄いシミ、そばかすで悩んでいる
- 顔全体のくすみが気になる
- 肝斑を改善したい
- 肌のハリを取り戻したい
- ダウンタイムがあまり取れない
ダウンタイム
基本的にはダウンタイムなく受けていただける施術です。まれに、赤みやひりつき軽度の膨疹、軽い腫れが生じることがありますが、数時間~数日で消失します。
副作用
ピコフラクショナル(532nm)
効果
532nmの波長により、メラニンに作用し、シミ、くすみを改善します。さらに、創傷治癒効果によりお肌にハリ・ツヤを与えます。当院では麻酔クリームを使用し、痛みを最小限にして施術いたします。
このような方におすすめ
- 顔全体にシミが散在している
- くすんでおり、お肌全体の色調を改善したい
- 肌のキメ、ハリを整えたい
ダウンタイム
施術直後は赤み、腫れ、ひりつきがありますが、2~3日で軽減します。まれに点状出血が生じることがあります。1週間程度でダウンタイムは終了することが多いです。
副作用
- 赤み
- 軽度の膨疹
- 点状出血、かさぶた
ピコスポット(532nm・730nm)
効果
顔、身体などの濃いシミ、そばかすなどの改善に有効です。濃いシミであれば1~数回の照射でほとんど目立たなくなるまで消すことができます。ほくろやADM(後天性真皮メラノサイトーシス)、扁平母斑、入れ墨を目立たなくすることも可能です。
このような方におすすめ
- 濃いシミ、そばかすで悩んでいる
- ほくろ、ADMが気になる
- タトゥーや入れ墨を除去したい
- 少ない施術回数で効果を実感したい
ダウンタイム
照射した直後はシミの周囲は赤み、ひりつきがあります。施術後より軟膏塗布とテープで保護をする処置を継続していただきます。2週間経過後、問題なければ処置は終了していただきます。照射したシミは徐々にかさぶたとなって剥がれ落ちていきます。
副作用
ピコレーザーの痛みは?
施術の流れ
1ご予約
まずはお気軽にお電話またはWEBからご予約ください。
2洗顔
ご来院後、洗顔・クレンジングを行っていただきます。洗顔料、クレンジング剤は、当院でご用意がございます。
3カウンセリング・診察
医師がカウンセリング・診察を行います。お悩み、お肌の状態などを確認し、ピコレーザーの施術で効果が期待できるか・安全に実施できるかを判断します。
また、ピコレーザーの効果、起こり得る副作用などについて詳しくご説明します。
4施術
患者様のお悩みに合ったモードで、ピコレーザーを照射していきます。施術中、痛みが強いようでしたら、出力を調節しますので、お伝えください。
5アフターケア
お肌の状態を確認し、問題なければお帰りいただけます。院内でメイクしてお帰りいただくことができます。
